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ニックスジャパンにおける事業構想

お客さまの繁栄を通して、さらなる未来へ共に成長していきます。

 

 超少子高齢化社会を迎え、国内では労働人口の減少が喫緊の課題となっています。とりわけ建設業においては人手不足が慢性化しており、状況打開のためにはさらなる業務効率化・省力化が求められます。

 ニックスジャパンでは、そうした社会環境の求めに対応するために、IE(Industrial Engineering=生産工学)およびPM(Project Management=プロジェクトマネジメント)の手法を用いて、現場から経営トップに至るまでのマネジメントシステムの効率化などの業務改善を提案。さらにマネジメントシステムのIT化を目指し、建設現場管理の高度化を図るために、PM(プロジェクト・マネジメント)に基づく実行予算管理システムを多くの上場企業さま、地方の有力企業さまにご採用いただいています。

 私たちは、経営の高度化に関わる経営コンサルティングからシステム開発/DX の活用まで一貫体制を整え、お客さまとともに進化する企業でありたいと考えています。そして、若者たちが建設業界にあこがれ、また希望を持てる建設業界を皆様とともに築いていきます。

Problem

経営者の課題
  • 工事が儲かっているのか、損しているのか分からない。
  • 現場の問題点がつかめない資料が出てくる。
  • 会社の損益が黒字か赤字か分からない。
工事幹部の課題
  • 出てくる予算原価管理資料の数値があてにならない。
  • 工事が終わってから原価が出てきて、赤字になる。
  • 毎月の管理資料の提出日が守られない。
現場の課題
  • 工事管理資料の作成が多すぎる。
  • 工事分析資料の作成まで手が回らない。
  • 月末になると残業が続いて、帰宅できない。
総務・経理の課題
  • 請求書の現場確認が遅れるので、支払業務が遅れる。
  • 下請負契約書の管理が面倒。
  • 二度入力が多く、間違いが発生する。

ニックスジャパンでは経営者や工事責任者、総務経理など、
各々の課題に対するソリューションを提供します。

Solution

ワンストップで建設業の課題を解決します
選ばれる3つの理由

直感で使えるインターフェイス

エクセルに似たインターフェイスでマニュアル無しでも直感的に使える、現場に優しいシステムです。

重複入力の排除

実行予算・原価管理から支払明細までの重複入力を排除しているので、業務の効率化はもとより、入力ミスもなくなります。また、データベースを介して現場の情報がシームレスに本社と連携されます。

重複入力の排除

いままで見えなかった数値が見えることで原価意識や工程管理の重要性がわかり自ずと原価意識や工程管理の大切さを理解し、自然とPM(プロジェクトマネージメント)思考が身につきます。

Effect

作業時間が1/3に

 

プロジェクトの黒字化

 

Benefit

自然とプロジェクトマネジメント思考に現場のやる気UP締め処理業務激減で月末定時退社!

 

 

Service

【総合建設業様向け】
不採算工事! 二重入力! すべてを解決!!
現場効率化支援システム

MIYABI

 

長年、建設業の経営コンサルティングに従事している元建設技術者の監修のもと、 多くのお客さまの意向を反映させながら開発したシステムを外部販売用に構築。

さらにPM(プロジェクトマネジメント)の機能を追加しました。

エクセルの使い勝手の良さを生かしながら、データベースシステムとして揺るぎない信頼性を確保しています。

 

システム統合イメージ

 

フロー

 

Point

統一したフォーマットへ直感的に入力、評価

エクセルと同じ様な操作感で、予算書を作成。総括表で工種を選択すると内訳表、一位代価表、二位代価表とリンクし、簡単に予算書を作成できます。また、社内全員で同一フォーマットで、指定箇所に入力をするので、全員が同一基準による評価・判断ができます。

Point

注文書の発行管理が簡単!

予算書を作成した時点で注文書の発行依頼が完了しています。工事部長・社長が承認すれば注文書発行部署にデータが送られるので、書類なしで注文書の発行を依頼することが可能です。注文書発行部署は一覧表で発行済、未発行がひと目で確認できるので、重複発行のミスも削減できます。今までの発注管理業務が不要となります。

Point

工種別残予算管理も簡単!

予算書から工種別予算金額と月次支払い依頼書から実績原価を読み込み、比較をします。当月の原価と累計の原価を対比して表示し、工種別の残予算がひと目でわかります。

Point

支払管理業務や支払明細作成もやっぱり簡単!

現場代理人が原価データを入力をした時点でこの支払業者別工事別請求一覧に反映されます。総務担当者は毎月の支払い先別の金額がわかるだけでなく、現場別での金額も把握することが可能です。また、総務・経理担当者は請求書と照合をするだけです。あとは、MIYABIが手形処理・安全協会分担金の計算・振込手数料も計算してくれます。

Point

分析結果が見やすい画面構成

計画工程表や実績原価情報(請求書等)を基に、実績工程表を自動生成します。各工種に、上段に計画(青)、下段に実績(オレンジ)・予測(緑)を配置しています。ひと目でわかりやすいシンプルなレイアウトです。(オプション機能)

Point

EVM 理論を基に将来予測。
毎月、問題点を確認・発見!

プロジェクトマネジメントにおけるEVM 理論を基に将来予測を行い、予算、出来高、原価を分析することで、月次の金額に換算した工事の進捗状況が把握できます。予算に対する出来高・原価を日々算出して対比することにより、工事の進捗状況をモニタリングでき、現場の問題を工事部では工事施工体制の見直し、総務部では、資金繰り表等に活用し、会社の問題点がないか、確認・発見することができます。今後はAIの導入も検討しています。

 

MIYABIについての詳細はこちら

 

 

 

 

【専門工事業様向け】
現場・現場に確認しなくても、
もう大丈夫! タッチパネル式の番割表

e-番割

 

タッチパネルでマグネットを貼り付ける感覚で、作業予定を作成できます。現場だけでなく、本社内や遠隔地の支社でも 情報を共有することができます。メールやグループウェアなどを閲覧するために本人がアクションをとる必要がなく、 常に目に触れる環境で情報を発信することができるので、より周知徹底が可能になります。

 

システム構成図

 

クラウド上に専用のデータベースを配置し、PC(OS:Windows10以上)、タッチパネルモニター(通常のモニターも接続可、操作不可)、スマホ(iPhone、アンドロイド)の各デバイスからクラウドにアクセス(URL接続)することによって、自由に操作できます。

 

これまで、ホワイトボードで行われていた機械、人員、材料の番割を電子化することで、クラウド上のデータベースに記録に残し、作業の効率化を図ります。スマホでの共有も可能です。

また、KUROJIKA の拡張機能としてe番割を使用すれば、日報の入力も不要となり、さらなる業務効率化も可能になります。

 

 

各デバイス使用例

 

PC画面例

(OS:Windows10以上)

建設会社様の実際の導入例です。

タッチパネルモニタ画面例

(通常のモニタも接続可、操作不可)

建設会社様の実際の導入例です。

スマホ画面例

(iPhone、アンドロイド)

スマホでも操作可能です。
データを工事日報原価管理システムに取り込むこともできます。

e-番割についての詳細はこちら

 

 

 

【専門工事業様向け】
シンプル! 圧倒的な使いやすさ!
工事日報原価管理システム

KUROJIKA

 

専門工事業の現場の稼働時間情報などを収集分析し、生産改善を図るために開発されたシステムです。

作業日報を入力するとデータベースにデータが格納され、現場別稼働時間一覧と出勤簿を作成。

入力作業をシンプルにすることで正確性を確保し、合わせて将来的に拡張機能を持たせることも可能としています。

 

システム構成図

 

工事日報を入力すると、現場別稼働時間一覧表、出勤簿、現場別工事原価一覧表を出力します。
「e-番割」と連動すると、工事日報入力が不要となり、大幅な業務効率化となります。

 

KUROJIKAについての詳細はこちら

 

 

 

 

e番割+KUROJIKA 連携イメージ

 

 

 

 

全社員にマネジメント意識を 
社内が動く、強い組織に

コンサルティング

 

 

 

 

事業計画書の策定支援

成長し続ける企業には確固たる"経営理念"あり

 

企業理念には経営者の人生観が反映されるといっても過言ではありません。経営者へのヒアリングやディスカッションを行い、自社の強みや課題を抽出。達成したいことを明確にしたうえで、理念およびミッションを一緒に策定していきます。

また「人間力を養う」ワークショップでは、策定した理念を従業員に浸透させるための支援も行っています。

事業承継や組織拡大などにより理念の見直しや再定義を考えている経営者に向け、理念の策定支援サービスを行っています。

 

 

全社目標管理の導入サポート

計画の数値化! 会社全員のための航海図を作ります

 

 

お客さま企業の現状・実態を数値として「見える化」し、企業の「進むべき方向」(目標)を明らかにします。

さらに実行可能な目標までのルートを描き、実現するための戦略マップを経営者とともに策定していきます。

 

 

MIYABI・KUROJIKA 効率的運用のためにサポートしています。

 

効率的運用のためのサポート

弊社システム「MIYABI」「e-番割」「KUROJIKA」を運用することによって、大幅な業務効率化を達成することが可能です。

しかしながら、システムに入力し帳票を印刷するだけでは、充分にシステムの機能を使いこなしていることになりません。

弊社システムでは、PM(プロジェクトマネジメント)理論を基にした多様な工事分析資料を出力しています。この工事分析資料を活用することによって、マネジメントサイクル(計画・実施・差異分析・アクション)を実施し、目標利益に確実に到達できるようになります。また工事分析資料の読解力によって、問題点の課題・本質を掴めるようになります。

弊社の運用コンサルティングでは、実際に運用されているシステムを利用し、PMに基づく問題点を探るポイントを指導します。

机上の空論ではなく、実際に運用されているデータに基づき、PMの理解を促していくので、理解力が格段に向上します。

そして、工事結果資料をどのように紐解き、問題点を探っていくのか、その発見を大切にしています。

 

 

企業研修

個人の能力を高めることで組織にイノベーションをおこします。

 

考える力を高める

発想を形にし、実行する力を身につける

 

発想をふくらませアイデアを量産する方法から、具体的なアイデアに落とし込む手法まで、情報をカードに記述して分類・整理・分析するKJ 法を取り入れたワークショップを行います。各グループに分かれて、テーマごとにアイデアを出し合い、整理し、分析。具体的に実現するためのプロセスを実務ベースに落とし込み、会社に提案・提言します。

 

■ 最低催行人数 16名

■ 想定研修時間 4時間程度(年2回程)

人間力を養う

人は何のために働くのか?を究極まで問う

 

自社の企業文化をただ知識で理解するだけではなく、自分の人間力に気づき、それを組織の中で生かしていく。そのためには社長と同じ立場になって、会社を通して本当に自分自身がやりたいことは何か。どうなりたいか。自分自身を見つめ直し、人生観を再確認するワークショップです。

 

 

■ 最低催行人数 16名

■ 想定研修時間 4時間程度(年2回程)

 

 

Process

 

 

Support

導入前の相談から導入後のサポートまでお任せください

電話・メール・Web会議でサポート

(平日10:00〜18:00)

 

 

Contact

 

お電話でのお問い合わせはこちら

03-5830-3570

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会社概要
会社名ニックスジャパン株式会社
所在地〒111-0042 東京都台東区寿1-10-1 ワタナベビル
電話番号03-5830-3570
FAX番号03-5830-3569
e-mailinfo@nics-japan.com
URLhttp://www.nics-j.co.jp
https://www.nics-japan.com
設立1996年7月10日
資本金1000万円
代表取締役野口 道孝
業務概要

○マネジメントシステムの企画・開発・販売

【総合建設業者様】・業務効率化システム(MIYABI)
【専門工事業者様】・タッチパネル式作業予定システム(e-番割)
・工事日報原価管理システム(KUROJIKA)

 ●各社個別システムの開発

 

○建設業のマネジメントの高度化のコンサルティング

 ●事業計画策定支援

 ●会社目標管理構築指導

 ●導入システムの効率的運用支援